「死の体験旅行」ワークショップのご案内
次回は 令和6年秋~冬頃 に開催します。
「死の体験旅行®」ワークショップは、アメリカのホスピスなどの医療機関で「死に向かう方のお気持ちを少しでも理解できるように」と開発されたといわれるプログラムです。
自分が病にかかり、やがてその命を終えていくという物語を疑似体験する「死の体験」によって、「生と死について」そして「あなたが本当に大切にしているものは何なのか」を考えていきます。
参加された方からは「自分と初めてじっくり向き合うことができた」「生きているということがどんなに尊いことなのか気づいた」「家族に対してやさしい気持ちになれた」といった感想が寄せられています。
死について考えるということは、生きることについて考えることにつながります。
本当の自分と向き合う、「死の体験旅行」をしてみませんか?
「デスカフェ」のご案内
法華寺では「死の体験旅行」ワークショップ終了後に「デスカフェ」を併せて開催しております。
デスカフェとは、普段なんとなくタブー視されがちな「死」について自由に語り合う場所です。
結論は出さず、それぞれを尊重し、カフェのようにゆったり飲み物をいただきながら、身の回りの体験談や日頃「死」について思っていること、終活について、死ぬまでにやってみたいことなど、なんでも語り合ってみませんか。
お寺の静かな雰囲気の中で、「生」と「死」についてゆっくり考えてみましょう。
- 会場
- 法華寺 秋田県秋田市旭北寺町1-25
(ご要望があれば出張して開催することも可能です。下記のご連絡先からご相談ください) - 日程(参加人数によって多少前後する場合がございます)
- 「死の体験旅行」ワークショップ 13:00~15:00
「デスカフェ」 15:15~17:00(デスカフェは途中退席可) - 定員
- 25名
- 参加費
- 3,000円(ワークショップとデスカフェ)
<死の体験旅行のみの場合2,000円、デスカフェのみ参加の場合は1,000円>
デスカフェにはおいしい軽食と飲み物がつきます
※ ワークショップとデスカフェにご参加いただきました方の参加費の一部は
特定非営利活動法人『秋田いのちの電話』へ寄付させていただきます。 - 持ち物
- 筆記用具
- その他
- 原則として18歳以上の方を対象と致します。
ワークショップの性質上、10分以上遅刻しますと入場ができませんので、予めご了承ください。